徳永歯科医院

A2ご安心ください。表通りのお値段で施術を行っております。追加料金は一切かかりません。

　ホワイトニングは自由診療扱いで、健康保険の対象外ですので保険証はお持ちいただかなくても大丈夫です。
しかし、むし歯や歯周病などが見つかった場合に、保険証をご持参いただいていれば、その場で治療を受けることができますので、念のためご持参いただくことをお勧めします。

　今までは、ホワイトニングは女性のイメージが強かったかもしれませんが、最近では男性でもホワイトニングをする方がとても増えてきています。みなさま歯を白くしたいというご希望は同じです．男性の方でもお気軽にご来院ください。

　濃度の高いホワイトニング剤を長時間作用させれば、1度でかなり歯を白くすることも可能です。しかし、治療中の痛みが強く必ず歯にダメージが残り危険なため当院では行っておりません．
ホワイトニングは日焼けに似ています。日焼けで「一度でどこまで焼けるのか」に個人差があるのと同様ですが、平均的な目安は、
オフィスホワイトニングでは1回～３回で白くなっていくご実感があります。
ホームホワイトニングでは、ご家庭で実施される頻度や装着時間が異なるため、さらに個人差がありますが、1～2週間も続けると白くなっていくご実感があります。

　若い年代の方が短期間で白くなるようです。しかし、年配の方でもホワイトニングを続ければ、同様に白くなっていきます。白い歯は若く清潔に見えますので、年齢などに関係なく、治療を受けられてください．

　歯みがき粉には、研磨剤が入っているので、歯の表面の汚れを落としたり、ホワイトニングで白くなった歯の維持には、役立ちます。
しかし、決定的なホワイトニング効果を持つ薬は「過酸化水素」と「過酸化尿素」の2種類しかなく、これらの薬剤の市販は、薬事法で禁じられており、歯科医院でしか扱うことができません。

　ホワイトニングは、様々な研究により「歯にダメージを与えない」と安全性が確立されつつあります。ホワイトニングの成分「過酸化水素」・「過酸化尿素」は、米国食品医薬品局（ＦＤＡ）でも成分の安全性を保障しています。他の副成分も食品添加物や化粧品の許可番号を得たものなど、安全な原材料を使用しています。
さらに、当院ではアメリカ歯科医師会と日本厚生労働省の承認を得ている唯一のホワイトニングジェルであるアメリカNO1ブランドの「オパールエッセンス10%」を取り扱っておりますので、ご安心ください．

　ホームホワイトニングのジェルの成分である過酸化尿素は、副作用がないことから長年、口の中の洗浄や殺菌に使用されています。したがって、間違って飲んでしまっても気にされる必要はありません。

　絶対にしてはいけないということはありませんが、ホワイトニングした日は、色素の強い食べ物（カレー、ワイン等）は避けたほうが効果的です。

　残念ながら、色は後戻りしてしまいます。理由は、生活の中でタバコ・お茶・コーヒー・醤油などをどうしても摂取してしまい、歯の色を黄色っぽく見せてしまうからです。さらに、ホワイトニングで曇りガラス状になった表面のエナメル質も、数ヵ月でもとの状態に戻るからです。
ホワイトニングで白くなった歯の白さを維持するためには、色が気になってきたら3ヶ月～6ヶ月毎にホワイトニングをすることをおすすめします。

　基本的に、痛みはありません。ただし、歯に亀裂や破折などがある場合を除いてです。人によっては知覚過敏がでる場合がありますが、ほとんどの場合、数分～数時間でおさまります。ホームホワイトニングの方がしみにくいです。
ホワイトニングをする前に、お口のなかを入念にチェックし、歯に亀裂や破折などがないかどうかを調べてから行いますので、ご安心ください。

　むし歯の方はその治療が終わってからホワイトニングすることをおすすめします。
差し歯や神経のない歯にはあまり効果がありません。歯の表面の汚れを取ることはできますが、より白い歯を望まれるのであれば、セラミックなどの人工の歯を入れることになります。

　18歳以下の方は、まだ歯の成長過程にあるため、安全性が確立されておらず、受け付けておりません．また、妊娠中あるいは授乳中の女性は、精神面や肉体面からも不安定なこの時期を避けたほうが良いと思われます。
最後に、無カタラーゼ症の方も、過酸化水素を分解する酵素を持っていないため、ホワイトニングをすることはできません。